BIOPAC 基礎医学研究システム アナログ接続ケーブル
アナログ接続ケーブル:CBL100シリーズ
アナログ接続ケーブルシリーズ
CBL100シリーズのアナログ接続ケーブルは、外部機器の出力とMPシステムを接続する際に使用します。(チャートレコーダー、フォースプレート、プリアンプ、オシロスコープなどからの)アナログ出力は、HLT100C、UIM100Cモジュール、AMI100Dもしくはその他のMPシステムモジュールに接続することも可能です。
外部機器の出力端子と対応するケーブルの型番を選んでください。記録チャンネル毎に1本のケーブルが必要です。
CBL106は、次の接続に使用可能な汎用アダプタです:
・DA100CにBNCコネクタの機器を接続
・UIM100C上のデジタルI/OラインにBNC端子のケーブルを接続
・神経伝導チャンバ(CBL102を介する)とSTM100Cの接続
この3mのリボンケーブルは、SuperLab刺激提示システムとMP160/MP150システムのSTP100Cアイソレートデジタルインターフェースを接続するためのインターフェースケーブルです。ピン19、21はGND;ピン20は+5Vです。
DB25 M/Fリボンケーブル。この3mのリボンケーブルは、コンピュータのパラレルポートを使用する刺激提示システム(E-Prime、DirectRT、MediaLab、Inquisitなど)とMP160/MP150システムのSTP100Cアイソレートデジタルインターフェースを接続するためのインターフェースケーブルです。STP100Cへデジタル信号を送信するために使用します。
パラレルポート用リボンケーブルのY型アダプタは、ユーザーがパラレルポートからの出力をSTP100Cと、その他のハードウェアの2つのデバイスへ送信することができます。DB25の雄型と2本の雌型Yスプリッタ;20cm(8")
Biodexシステム4、システム3 Rev.2と接続するためのケーブルです。Biodexシステムは、トルク、速度、位置、及び同期値を記録する事ができます。システム4、システム3 Rev.2以上のバージョンのデバイスをBIOPACのMP160/MP150システムと接続します。3mケーブルの一端は、Biodexデバイスと接続するためにD-SUB15雄型コネクタで、もう一端はUIM100C(MP150)と接続するための4本の3.5mmフォンプラブです(絶縁を必要としない場合)。MPシステムで生体電位(EMG100C、ECG100Cなど)モジュールを使用している場合など、絶縁が必要な場合はINISOを介してHLT100C、AMI100Dモジュールに接続します。
MP150とUIM100Cで使用していたケーブルをHLT100C、AMI100Dへ接続するためのアダプタケーブルです。CBL122は非絶縁のため、外部機器とMPシステムの絶縁を保つことができません。 MPシステムで生体電位(EMG100C、ECG100Cなど)モジュールを使用している場合など、絶縁が必要な場合はINISOを使用してください。
外部機器のBNC端子とHLT100C、AMI100Dをアダプタなど使用することなく接続するためのケーブルです。CBL123は非絶縁のため、外部機器とMPシステムの絶縁を保つことができません。 MPシステムで生体電位(EMG100C、ECG100Cなど)モジュールを使用している場合など、絶縁が必要な場合はCBL102とINISOを使用してください。
CBL124はデジタルスイッチマーカーのTSD116A、TSD116BをHLT100C、AMI100Dに接続するためのアダプタケーブルです。スイッチがオープン状態では0V出力となり、クローズ状態で5Vを出力します。CBL124は非絶縁のため、外部機器との接続は行わないでください。
一般的な使用方法は、STP100CモジュールとFNIRイメージャトリガポート等の、BNCを使用するデバイスの接続用として使用します。3 GHz以下の信号で使用してください。
雄型BNCコネクタを2本の雌型BNCコネクタへ分配します。 T型アダプタを使用して、1本は記録用として、デジタルI/Oラインへ、もう一方はトリガー用として外部トリガーへ入力することができます。外部トリガーへ入力する場合は、STP-I/OとCBL106を使用してください。インピーダンス:50Ω