BIOPAC 基礎医学研究システム 刺激用電極
板状電極:EL350シリーズ
板状電極シリーズ
板状電極は、人の被験者で神経伝導、体性感覚、または筋収縮の記録中に刺激を加える、もしくは信号を記録する際に推奨されています。
全ての板状電極は鉄を含んでおらず、防水アクリル板に30mm 間隔で配置された2 つのスズ電極で構成されます。
リード線のコネクタは、標準の1.5mm タッチプルーフコネクタです。板状で、電極間の間隔が固定されている事で、電極の取り付け条件を均一にできます。
電極部が凹形状のものと凸形状の2種類あります。
・EL350 板状非シールド電極
STMISO刺激モジュールと使用する凹形状の非シールド電極です。
・EL350S 板状シールド電極
生体電位記録用に使用できる凹形状のシールド電極です。
・EL351 板状非シールド電極
STMISO刺激モジュールと使用する凸形状の非シールド電極です。
生体電位記録のために板状電極を使用する際は、接地リード線(LEAD110とEL503,CBL229)が必要になります。
EL350シリーズ共通仕様
電極間隔:30mm
リード線長:60cm
コネクタタイプ:1.5mmタッチプルーフ