BIOPAC 基礎医学研究システム トランスデューサ
筋音図トランランスデューサ:TSD250A
筋音図トランスデューサ
筋音図(VMG)トランスデューサは微小電気機械(MEMS)の緩速度センサーとソフトウェアアルゴリズムにより、随意筋活動を評価するために最適です。センサーは生理学的振戦を含むアーチファクトを除去するためのバンドパスフィルタを備えています。筋音図トランスデューサは筋肉の振動を記録するための高感度加速度センサーです。筋肉が活動する際に発生する微小振動を記録します。
利点
・筋肉のバランスアセスメントを行う能力
・筋活動と個人間の再現性の改善
・簡単なセットアップ
・セットアップ時間の短縮
・被験者の快適さ
・電極や皮膚処理が不要です。
注:TSD250A センサは、販売終了したTSD250 の代替品です。複数の被験者を比較する場合は、同じトランスデューサ を使用する必要があります。TSD250A で記録された結果は、TSD250 またはTSD251 のデータと直接比較できない場合が あります。 (TSD251 顔面筋音図トランスデューサも販売終了しました。)
筋音図計測ビデオチュートリアル
■仕様
- サイズ
- 32.64(八角形) × 9.14(外周部の高さ)mm × 12.57(中央部の高さ)mm
- 重量
- 10g
- 動作周波数範囲
- 20−200Hz
- 出力
- MP160 : ±10V / MP36R : ±0.2V
- ゲイン定数
- MP160 : 50V/g / MP36R : 1V/g
- ノイズフロア
- MP160 : 16mV(rms) / MP36R : 0.32mV(rms)
- 感度
- 0.32mg (rms)
- 温度範囲
- 0-50℃
- 最大加速度
- 2000g
- ケーブル長
- 3m
- インターフェース
- MP160 : DA100C / MP36R : 直接接続
- 推奨サンプリング
- 2000Hz