BIOPAC MPSYSTEMシリーズ アプリケーション

脈波測定

GSR
末梢血管の拡張や収縮を赤外光の反射量から計測し波形にしたものが脈波です。MP SYSTEMでは指用と耳用のトランスデューサをラインアップし、心電図,呼吸,皮膚電気反応とともに計測して自律神経の働きを評価することが可能です。

AcqKnowledgeソフトウェアでは、脈波波形から1分間当たりの心臓の拍数を算出したり、微分機能を使って加速度脈波を表すことが可能です。



特徴
● 心電図,呼吸,皮膚電気反動などとの同時計測が可能
● 指用,耳用のトランスデューサをラインアップ
● MRI対応アンプもリリース




[構成例]

MP160 基本システム
PPG100C  脈拍測定用アンプ
TSD200 脈拍測定トランスデューサ




トランスデューサのキャリブレーションとグラフスケーリング方法についてはこちら アプリケーションノート#101
アンプの基線オフセットの調整方法についてはこちら アプリケーションノート#110
脈波伝播時間と速度の計算方法についてはこちら アプリケーションノート#117
データの削減手順についてはこちら アプリケーションノート#121
パワースペクトル解析についてはこちら アプリケーションノート#122
心拍変動の解析手順についてはこちら アプリケーションノート#129
モバイルバッテリパックの使用方法についてはこちら アプリケーションノート#136
AcqKnowledgeのレート検出アルゴリズムについてはこちら アプリケーションノート#142
AcqKnowledgeデータをExcelへ出力する手順についてはこちら アプリケーションノート#143
ハードウェアAPIを用いたMPシステムの制御についてはこちら アプリケーションノート#218


 
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