BIOPAC 基礎医学研究システム 電気刺激用アクセサリ

刺激アイソレーションアダプタ:STMISOシリーズ

刺激アイソレーションアダプタシリーズ


刺激アイソレーションアダプタ仕様詳細



STMISOシリーズの刺激アイソレーションアダプタは、パルスや正弦波または任意の波形で刺激を出力でき、筋痙攣、体性感覚刺激、または刺激を必要とする他の反応研究に使用できます。


・STMISOCは、STM100Cからの入力信号を元に定電圧または定電流刺激を出力するための、絶縁されたアンプを内蔵しています。最大200Vの電圧出力は、単極または双極で使用できます。電流刺激は、最大コンプライアンス電圧200Vで、単極専用です。12段階に設定された一定の電流レベルで出力できます。


・STMISODとSTMISOEはSTM100Cからの入力信号を元に定電圧刺激を出力します。またSTM100Cからの入力信号を増幅するためにアンプを内蔵しています。



定電圧モードを使用時に電圧モニターラインを使用する際は、CBL100INISOを、HLT100Cを介してMP160/MP150システムと接続してください。 これはMPシステムのアナログ入出力と刺激アダプタを絶縁するために必要です。


また、定電圧モードを使用時に電流をモニターするには刺激出力を行う電極とアダプタの間に電流フィードバックモニターケーブル(CBLCFMA)を使用してください。



・STMISOC 定電圧・定電流刺激アイソレーションアダプタ

定電圧モード(5倍/10倍)と定電流モード(12段階)の切り替えが行えます。


・STMISOD 定電圧刺激アイソレーションアダプタ(5倍)

定電圧刺激モード(5倍)で刺激を出力できます。


・STMISOE 定電圧刺激アイソレーションアダプタ(10倍)

定電圧刺激モード(10倍)で刺激を出力できます。



被験者に電気刺激を実行するために重要な総合的安全に関する注意事項:アプリケーション・ノート257(電気刺激装置の安全な使用)をご参照ください



 
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